![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
トップページ > よくあるご質問
ジェネリック医薬品に関するよくあるご質問発医薬品{ジェネリック医薬品}とはどんなおくすりですか?
先発医薬品は、発売後効果や安全性について再調査が行われます。また、先発医薬品には特許を有しております。調査期間や先発医薬品の特許有効期間が6〜10年間のため、その後、後発医薬品をどの会社でも製造販売することができるようになります。
後発医薬品は、有効成分は同じですが添加物や剤型が異なることがあります。 後発医薬品は、先発医薬品と比較して価格が安いために、自己負担金が安くなります。 どうして、ジェネリックと呼ばれているのですか?
「generic」とは、“普及した”とか“一般的な”を意味する言葉です。日本では今まで「後発医薬品」という呼び名が主流でしたが、医療先進国の欧米では、医師が処方箋に医薬品を指定する時には、一般的に商品名ではなく、成分名を記入します。すると、多くの場合は、価格の安いジェネリック医薬品が選択されます。成分名=一般名(generic name)から「ジェネリック医薬品」と呼ばれるようになったと言われています。
どうすれば、ジェネリック医薬品を処方してもらえますか?
ジェネリック医薬品を使うには医師の処方せんが必要ですから、まずは医師か薬剤師の先生にご相談ください。看護師:2006年4月からは処方箋の方式は変更になり、2006年4月から、処方せんに“後発医薬品(ジェネリック医薬品)への変更可否”を記入する欄が設けられ、医師が可として署名すれば、患者さんの意思で新薬またはジェネリック医薬品を選択できるようになりました。患者さんがジェネリック医薬品を選択しやすいようになりました。お気軽に相談してみてください。
いままでのお薬をジェネリックに変更しても本当に効きますか?
大丈夫です。ジェネリック医薬品は、新薬の特許期間が満了後に開発・製造される医薬品です。すでに新薬として、多くの患者さんに使用され、その成分の有効性や安全性が確認されていますから、安心して服用いただけます。また、ジェネリック医薬品の開発には、新薬と同じ速さ・同じ量で薬の成分が血液中に入っていくかどうかを調べる試験があり、新薬と同じ成分で同じ効果であることが確認されています。
安全性は確かですか?
医薬品は薬事法による様々な規制によって、製品の安全性だけでなく、製造管理や品質管理などにも厳しい基準が定められています。ジェネリック医薬品も、新薬と同じ規制を守って開発・製造・販売されています。
ジェネリック医薬品にはどんな種類があるいますか?
ジェネリック医薬品は、さまざまな分野・症状にわたって開発されています。様々な病気に対して開発され、飲みやすく処方された薬も多く存在します。薬効群的には、抗生物質、抗がん剤、循環器用剤、抗アレルギー剤などのジェネリック医薬品が開発されています。
どうして新薬は高いのですか?
新しくお薬が開発・販売されるためには、10年以上もの年月と、200〜300億円にのぼる投資が必要です。しかも、新薬候補の物質が、実際に「新薬」として承認される開発成功確率は1/10000と言われています。その上、臨床試験などの各種試験を経た後も、数々の審査をうける必要があり、承認申請にもたくさんの資料提出が義務づけられています。方、ジェネリック医薬品は特許が切れた新薬を対象に、研究・開発をすすめます。新薬の中でニーズが高く、さまざまな条件をクリアした上で開発可能と判断した医薬品をさらに研究して、ジェネリック医薬品として製造・販売していくのです。ですから承認までの手続きも少なくて、開発期間は3〜4年位と大幅に短縮できます。
医療過誤を防ぐジェネリック医薬品とは何ですか?
プレフルドシリンジ製剤等、注射器に事前に薬剤を入れた製剤では、看護師の作業工程を削減し、作業効率を改善すると同時に、注射器への入れ替えによる医療過誤の発生を防ぐことができるとして注目される剤形です。と言って、すでに注射剤が入った状態で製品になっている注射器です。注射剤を容器から移し替える作業がないので、医療過誤を防ぎ、無菌性も確保されます。新薬でも、プレフィルドシリンジ化された製品が増えています。
効き目や安全性等、安いと心配です。
医薬品は薬事法によってさまざまな規制や基準が定められています。ジェネリック医薬品も新薬同様にその厳しい規制や基準を守って、開発・製造・販売されています。さらに新薬は、特許期間が満了するまで多くの患者さんに使用され、その成分の有効性や安全性が確認されています。ジェネリック医薬品はこうした経緯を経て開発されますので、効き目や安全性については十分に確認されています。
ジェネリック医薬品ご服用に関するよくあるご質問薬は3回飲まないといけないのですか?
1日3回飲むくすりは、食事をしてなくても3回飲んでください。食後に服用と薬袋に書いてあったため,食事をしなかったので薬を飲まなかったというのは間違いです。糖尿病など食事で血糖が上がるのを調節する薬などを除いて、ほとんどの薬は食事をしなくても服用することが大切です。食事や生活のパターンが不規則な方は、茶屋町薬局薬剤師にご相談下さい。
薬は、水以外で飲んでも大丈夫ですか?
薬と相性の悪い飲み物もありますので、水または湯冷ましで飲むのが原則です。また最近はお茶で飲んでも問題ないとされています。
お酒:アルコールは、多くの薬と相互作用を起こしやすい飲み物です。一般的には薬の肝臓での代謝が抑制され、薬の効き目が強くなることがあります。睡眠薬や血糖降下剤は特に注意が必要です。 牛乳:ニューキノロン系の抗菌剤やテトラサイクリン系の抗生物質は牛乳に含まれるカルシウムと結合して、吸収されにくくなります。薬の効き目が弱くなります。 コーヒー:これらの飲み物はカフェインを含んでいます。市販の総合感冒薬などにもカフェインが含まれており、飲み物と薬のカフェインが重なって頭痛やいらいらがでることがあります。 グレープフルーツ:グレープフルーツに含まれる成分が酵素の働きを阻害します。その結果、高血圧や狭心症の薬である一部のカルシウム拮抗剤では薬の効き目が強くなることがあります。 市販の風邪薬と一緒に飲んでも大丈夫ですか?
処方されている薬によりますが、風邪で受診している場合、同じような効果の成分が入っている場合がありますので、一緒に飲まないほうがいいでしょう。
薬局ではいつでも調剤してくれますか?
処方せんは、交付日を含めて原則4日以内が有効です。また、有効期限を指定した処方せんは、その有効期限内なら、いつでも調剤します。もし、薬剤師が不在で調剤できない時は、責任を持って調剤が出来る薬局を紹介します。
代理の者が処方箋を持って行ってもよいですか?
処方せんがあれば、ご本人でなくても大丈夫です。患者さんはお宅でお休みになり、ご家族の方などが処方せんをお持ちになっても、調剤することは可能です。
薬局では、処方箋の薬の説明をしてくれますか?
はい。お薬を安心して使っていただくために、使用方法・薬効・保管方法・副作用など、充分説明いたします。お薬について疑問がありましたら、薬局の薬剤師になんでもお問い合わせ下さい。
薬に賞味期限はありますか?
はいあります。
薬は、製造された段階で、ロット管理されており、いわゆる品質保持期限が設定されています。たとえば、市販されているお薬には、容器や箱に記載されています。 医療機関などからのお薬については、お薬を受け取る際にご確認ください。 現在授乳中ですが、風邪薬はいつ飲めばよいですか?
薬の種類にもよると思われますが、一般的には、授乳をしてから、お薬を服用してください。
ただし、お薬の成分が母乳に移行しやすい場合や体の中で薬の成分の分解が遅い場合などがありますので、病院・薬局で実際にお薬をもらうときにその旨を伝えてお尋ねください。
点鼻薬はいつでもつけて良いのですか?
点鼻薬は、お薬により使用方法がある程度決まってきますので、お薬購入の際などに確認してください。使用する際は、お薬を点鼻する前に、必ず鼻をかんで、鼻水を取ってから使用してください。鼻水が鼻の中にたくさんあると、薬の効果がうまく発揮されないからです。
卵アレルギーを持っていますが、注意することがありますか?
市販のかぜ薬などは総合感冒薬として販売されております。初期のかぜに早めに服用すると効果があります。その中の成分のひとつに、塩化リゾチームという成分が含まれていたら注意が必要です。塩化リゾチームは、卵白からできており、卵アレルギーのある方は注意してください。総合感冒薬は種類もたくさんありますので、ご購入の際、薬局・薬店でアレルギーのことをお話いただき、お尋ねください。
ビタミンCを持っていますが、健康診断に影響はありますか?
ビタミンCは、尿糖検査や潜血検査に反応して、検査値に影響のあることがあります。必ず健康診断などの検査の時には、服用している薬やビタミン剤などについてその旨を担当の先生にお話ください。
|