保育理念
『よき種はよき苗と育ち、よき苗はよき大木となろう』
・乳幼児期がよき種となれば将来必ずよき大木(大人)となることはまちがいありません。
・乳幼児期の環境こそ大切と考えてます
保育目標
①知〈知育〉知的好奇心旺盛な子ども
②徳〈徳育〉心を育て感受性・想像力豊かな子ども
③情〈情育〉集団生活を通して思いやり・忍耐力を育てる
④体〈体育〉運動能力を高め丈夫な身体をつくる
⑤音〈音育〉音感・リズム感を身につけ表現力を高める
⑥農〈農育〉菜園を通し食の大切さを学ぶ
年齢別ねらい
0歳児 | ◆家庭との連携を密にして一人ひとりの子どもの生活リズムを大切にし、食欲、睡眠、排せつなどの生理的欲求を満たす ◆特定の保育者との親密な関わりをとおして人との信頼関係が目覚める |
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1歳児 | ◇保護者に気持ちよく世話をしてもらいながら自分でしようとする気持ちが芽生える ◇十分に身体を動かし歩行や探索を楽しむ ◇自我が芽生え自分の要求気持ちを行動や言葉で表し、自己主張する力が育つ ◇ひとり遊びを楽しむ |
2歳児 | ◆甘えたりすることもあるが、保育者に促され身の回りのことを少しずつ自分でしようとする ◆好きな遊びやみたて、つもり遊びを楽しむ ◆友達への関心が芽生えトラブルになったりするが、時には一緒に遊ぶことを楽しむ ◆激しい感情表出を受け止めてもらいながら、気持ちの切り替えができるようになる (自律の芽生えが少しずつ育つ) |
3歳児 | ◇生活に必要な身の回りのことを自分でする ◇保育者や友達と対話が楽しめるように、関心のあることなら聞ける ◇いろいろな体験をし自分なりの思いを体・言葉・描くことなどで表現する ◇目当てに向かって行動しようとするが、阻まれると反抗したりトラブルになり人との思いの違いに気付く |
4歳児 | ◆生活に必要な行動の意味がわかり、納得してやろうとする ◆興味を持った活動に集中する ◆さまざまな葛藤を経験し相手の意図や気持ちに気付き解決していこうとする力が育つ ◆なぜそれが必要か考えながら行動する |
5歳児 | ◇基本的生活習慣が自分の意志や判断ですすめられ身に付く ◇仲間とのいろいろな活動を通し友達の気持ちがわかり、仲間と一緒に活動することを楽しむ ◇探求心が深まり、試したり工夫したりして遊びを楽しむ |